ラシックスの服用ルールと危険な相互作用

ラシックスの服用はルールを守って安全に

医薬品を個人輸入で購入するユーザーが年々、増えています。
そこで危険視されているのは、医薬品の正しい服用方法です。

人気の利尿薬ラシックスは危険な副作用や、痩せ薬として購入されているという指摘を受け、個人輸入禁止になってしまいました。

そこでいま、注目されているのがルプラックです。

ルプラックはラシックスと同じループ利尿薬で同等のむくみ取り効果が得られます。

初めての薬を飲む際には薬についての知識を身につける必要があります。
必ず正しい用法、用量を守って服用しましょう。

この記事では利尿薬ルプラックの服用ルールと危険な相互作用を紹介します。

利尿薬ルプラックの服用ルール

ルプラックはルールを守って飲みましょう
薬にはリスクが付きものです。
誤った服用方法で飲むと、効果が得られず、体調不良を招くことも。

利尿薬ルプラックを美容目的のむくみ取りとして使う場合には、少量から服用しましょう。
効果、副作用の現れ方を十分に観察し服用量の増減を調整してください。
医師からの診断を受けずに購入した薬に関して、健康被害が起こった場合、自己責任となります。

飲み忘れたからといって1度に2回分の服用はNGです。
年齢が高齢である場合は、慎重に服用しましょう。

用量 1回1錠(4~8mg)
服用間隔 1日1回
服用できる飲料 水、ぬるま湯
服用のタイミング 食前推奨

利尿薬ルプラックの危険な相互作用

お薬の相互作用
相互作用とは、飲み合わせによって起こる副作用のことをいいます。
飲み合わせによって効果が実感できない、副作用の増強を招きます。

薬の併用だけに限らず、食べ物、飲みものによっても相互作用は起こります。
ルプラックはアルコールと一緒に飲むと体調不良を引き起こすことがあるため注意が必要です。

普段から常用している薬がある方は、服用前にルプラックとの相互作用について確認しましょう。

尿に関する作用を弱める薬剤

利尿作用を弱める ・非ステロイド系抗炎症剤

・インドメタシン製剤

尿酸排泄作用を弱める ・尿酸排泄促進剤

・プロベネシド

副作用を増強させる薬剤

利尿作用増強による脱水症状 ・SGLT2阻害剤

・V2-受容体拮抗剤

・モザバプタン塩酸塩

麻痺作用を増強 ・非脱分極性筋弛緩剤

・ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物

降圧作用を増強(血圧低下) ・血圧降下剤

・β-遮断剤

聴覚障害を増強 ・アミノグリコシド系抗生物質

・硫酸ゲンタマイシン

・硫酸アミカシン

・シスプラチン

腎毒性を増強 ・アミノグリコシド系抗生物質

・硫酸ゲンタマイシン

・硫酸アミカシン

・セファロスポリン系抗生物質

・セファロチン

心臓に対する作用を増強 ・ジギタリス剤

・ジギトキシン

・ジゴキシン

血管系の働きを悪化させるお薬一覧

腎不全を含む腎機能の悪化

高度の血圧低下

・ACE阻害剤

・アンジオテンシン2受容体拮抗剤

過剰のカリウム放出による低カリウム血症 ・糖質副腎皮質ホルモン剤

・ヒドロコルチゾン

・ACTH

・グリチルリチン製剤

・カンゾウ含有製剤

症候性低ナトリウム血症 ・カルバマゼピン

その他の危険を招くお薬一覧

リチウム毒性を増強 ・リチウム製剤

・炭酸リチウム

サリチル酸誘導体毒性 ・サリチル酸製剤

・サリチル酸ナトリウム

・アスピリン

痛風性関節炎 ・シクロスポリン
心室性期外収縮などの不整脈発現を助長 ・塩酸コルホルシンダロパート

ルプラックの併用で作用が弱まる薬剤

作用を弱める ・カテコールアミン製剤

・エピネフリン

・ノルエピネフリン

著しく作用を弱める ・糖尿病用薬

・スルホニルウレア系薬剤

・インスリン製剤